
AIをだませた話
Baldvoiceという英語の訛りを判定してくれるAIがあるというのが一時期話題になりました。
(今も話題だったらごめんBaldvoice。)
ほうほう、どれくらいバレるかな、と思いやってみたお話です。
どーん!
100%Japanese
ばれた…w
何回やっても、どーん!100% Japanese
もう少しさ、ほら1% Englishとか恵んでくれない?
ショックを受けた私。
Baldvoice関係をネットであさっていると、英語学習チャンネル(?)のKevin’s English Room(KER)でも取り上げられていて、かなりショッキングだったのは、ものすごく英語の発音の上手なやまちゃんの英語でさえ100%Japanese判定がされている。日英バイリンガルのKevinさんさえ日本語訛り判定されている。これは手強い。
ほんまかいな、全部Japaneseで出るんちゃうのん、と思い、夫にもやらせてみると。
100%Czech
とバレていまして、これは、本当にこのAIがすごいのだと確信。
私、その後も遊び半分で何度かやってみたんです。
こちら判定が良くなかった実際の音声(子供の邪魔が入っています)
で、私気づいたんですよ。これは、力んで「良い発音」をしようと思うと、特徴が出てしまってバレるな、って。
多分ネイティブははっきり喋らない。
そこで、超ソフトボイスで読み上げてみました。
そして出た結果がこちら
騙せた〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(歓喜)
皆さんも、ソフトボイス曖昧発音でやってみてください。