授業スタイル(小学生)

 

小学生クラスの柱はこの4つです。

・フォニックス学習

・プロジェクト学習

・最大の強みは、教科書がないこと

・学校での英語を大切にできる気持ち作り

 

 

フォニックス学習

 

話せることと書けることを大切な目標の一つとしているので、小学生の授業では音と文字の関係を大切にしています。

文字と音の関係を学ぶことを「フォニックス学習」と言います。これまでの国の学習指導要領では小学校では基本的に文字指導はしないことになっていましたが、新しい学習指導要領では、初めて小学校で「音声とつづり」の学習が一部加わりそうです。一方、公立の中学校ではまだフォニックスが教科書に大々的に載っていないこともあり、なかなかじっくりと「文字と音の関係」を学習する時間が学校では少ないのが実情です。

 

私も含め、大人たちの多くはきっと以下の様に英語を学習してきたと思います。

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フォニックスを学ぶと

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例えばフォニックスの学習で一番最初に行うアクティビティーはこんな感じです。

 

フォニックスカルタ

これは単純なaからzのみのフォニックスですが、似ている音があって、見た目より実は難しいんです!

bとv
lとr
aとu(アップルのアとアンブレラのアは違う音なのです)
iとy

逆に
c, k, q は同じ音だったりします。(映像の途中で、男の子がバシバシ何枚も取っているのは、この音です)

 

ここからさらに、語彙を増やしながら、母音を含む3文字の単語(hat, hotなど)を学び、いくつかのルールを学習していきます。

これらのルールは全ての英単語に当てはまるわけではありませんが、単語のつづりを学ぶ際の大きな助けになります。また音から入るので、音を聞いて文字が浮かぶようになります。グローバル・カラーズでは、音から入ることを大切にしています。これにより、とにかくたくさん書いて覚えたはいいけれど、発音が分からず話すことができない・・・ということがなくなります。

このような活動からスタートした生徒たちは、その半年後には、海外に英語で手紙を書けるまでになります。

 

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プロジェクト学習

英語学習をゴールから考える。

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プロジェクト学習 授業内容

 

「英語で人とつながる。」

この経験が何にも代えがたい学習のモチベーションへとつながっていきます。

私は教員として、こんな生徒たちの姿を見てきました。

海外に友達ができて変わった生徒、

英語力を伸ばす原動力になった生徒。

そんな姿を見るたびに、英語は人とつながるための道具なんだと実感します。

何を隠そう、私も英語で人とつながることで、その友達や英語に育ててもらった一人です。

心がつながる体験を、子供達と一緒にしていけたらと思っています。

 

 

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・最大の強みは、教科書がないこと

 

ちょっとびっくりされるかもしれませんが、グローバル・カラーズは教科書を使って授業を行っていません*。

*文字と音の学習のためのフォニックスの教科書(¥450)は初期には使用しております。

教科書がないことの保護者にとっての最大のメリットは、教材代が少なくて済むこと

そして、子供達にとって最大のメリットは、「英語の文法を理解しやすい」ということです。

 

なぜ、教科書がないのに英語の文法を理解しやすいのか。

 

それは、英語をカテゴリー別で学ぶことが可能になるからです。

 

つまり、

物の名前     (名詞)

それを説明する語 (形容詞)

動作を表す語   (動詞)

 

などが、ごちゃ混ぜに混ざった状態で頭に入ってくることがないということです。

 

一般的な教科書は、「文法をどの順番で教えるか」、ということに重きを置いて内容が決められています。

中学1年生を例にとると、一般的にbe動詞、一般動詞、現在形、三単現、疑問詞、進行形、can、過去形 などのように学習が進んでいきますが、その文法を学習するために、名詞、形容詞、動詞、副詞、前置詞などが入り乱れた状態で教科書の文章に登場してきます。

ですから、それぞれの品詞(カテゴリー)を区別して頭で整理することは生徒にとっては至難の技です。

しかしながら、品詞(カテゴリー)を正しく区別できることが、文法を正しく使えるための鍵になります。

 

(例)bigとbuyが形容詞と動詞という違うカテゴリーだと分かることが、それぞれを文章の中で正しく使うためには大切なことですが、教科書のようにごちゃ混ぜに学習したとすれば、「bigにはbe動詞がついて、buyはbe動詞はいらなくてdoやdon’tを使うんだよ」と言われても生徒にとっては簡単には理解しがたいでしょう。このお子さんの気持ちを疑似体験していただく例としては、違うカテゴリーの二つの単語 comfortable と introduce を同時に紹介されて、「こっちは形容詞だからね覚えてね、be動詞だよ。こっちは動詞だからbe動詞は使っちゃダメね」、と言われて理解を求められるような感じを想像していただければ良いかと思います。

 

 

グローバル・カラーズでは、同じカテゴリーの単語をイメージとともに、一緒にまとめて教えます。復習するときもカテゴリーごとに復習をして記憶を強化します。

ですから、それぞれが文章の中で同じ働きをし、同じ使われ方をするというのが、説明されなくても自然に整理された状態で頭に入ります。

グローバル・カラーズでは、文法の説明も文法用語の学習もほとんど行いませんが、生徒たちはよく文法を理解し英語を正しく使うことができます。文法は教科書の上ではなく、全て生徒の頭の中にあります。

 

グローバル・カラーズで教える文法の順番は、学校とは前後しますが、中学3年間、そして高校3年間で学校で学ぶ英語の文法を全て把握した上で、生徒にとって負担のない方法と順番で文法を(文法と意識せず)学べるようデザインしてあります。

 

 

習得内容の目安 初めて英語学習を始めた9歳〜12歳が週2回14ヶ月間の学習終了時点(レッスン約120回)

〔検定における目安〕
リスニング能力は英検JuniorのGold、リーディングでは英検5級を自信を持って解答でき、4級の問題にも対応できるレベル

〔英会話のレベル〕※暗記した文章として話すのではなく、日本語を話すようにその場で内容を考えながら話すことを意味します
基本的な自己紹介、友人同士の会話、目上の人への丁寧な話し方、物や人の特徴を説明する能力、普段していること/前にしたことについて話す、理由を問うたり説明する 等

〔単語数のレベル〕
約1000語に意味と音声でふれ、その内約700語は文字で見て聞いて書く訓練をしています

 

 

一部ですがレッスンの活動内容を紹介しております。こちら

 

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・学校での英語を大切にできる気持ち

 

グローバル・カラーズが、小学生を教えるとき、そして授業を作るときにいつも考えていることは、

学校での英語の授業も大切にできる生徒を育てたいということ

 

英語を早期に学習し始めたお子さんに、私が一番なってほしくない姿は、

学校での英語を甘く見たり、馬鹿にしたり、努力を怠るという姿です。

 

中学校から本格的に始まる英語教育は、優秀でプロフェッショナルな先生方が、週に4時間も教えています。

 

一番身近で、自分のことを大切に思って作られた授業を、真摯な態度で受けて欲しい。

そのことが、学校で力を発揮し、英語をきちんと身につけ、進路を実現するために大切なこと、だとグローバル・カラーズは考えます。

 

 

グローバル・カラーズの授業は、中学校と高校の現場の英語教育をよく理解した講師によって作られています。

 

授業を作る際に大切にしていること

・学校では不足しがちな、英語を体験を通じて学び使うことに重点を置いていること

・中学校の授業を受けた時、新しい発見がある種まきをすること

・教科書に沿って教えることや学年にとらわれず、生きた英語を学ぶ機会を提供すること

・英語が好きになり、中学校の英語の授業が楽しみになるような授業をすること

 

学校とは少し違うアプローチで英語を学ぶことで、どちらかの授業が退屈になることなく、どちらの学習にも意味が見出せる。そして、より豊かで深い英語力を身につけることができる。それが、グローバル・カラーズが提供したい英語教育です。