グローバル・カラーズでは、講師竹内がカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で学んだ応用言語学と英語教授法をベースにreading(読解)のレッスンを作っています。
※ここでいうReadingは音読(Reading Aloud)の意ではありません。日本語で小説を読むときの状態です(声に出してはいない読解を指します)
日本の中学校や高校での、「1時間の授業で教科書を1ページずつ読んでいくスタイル」を
「英単語や文法を学ぶための英文読解」(reading for learning)
とするならば、グローバル・カラーズの英文読解は
「英文読解のための英文読解」(reading for reading)と言えます。
つまり読む訓練を、読むことによって行っていきます。
以下は、グローバル・カラーズの英文読解へのアプローチを知ってもらうための、簡単な「英文読解の常識テスト」です。
以下の質問に回答してみてください。「はい」と言えるのはどれでしょうか。
いかがですか?
グローバル・カラーズでは、答えは全て「いいえ」であると考えています。
意識が変われば、英文へのアプローチが変わってきます。
英文を理解するということは、
日本語に変換して理解するということでもなく、
SVOCなどの構文を分析することでもありません。
英文読解とは、
英文と自分との対話であり、
自分で物語を紡いでいくことです。
知らない単語があっても、内容は理解できます。文脈や自分が知っている知識や情報から補って読めばいいし、その方法はおそらく皆さんが思っているより簡単です。
グローバル・カラーズの英文読解の考え方は、これまでの日本の英語教育の常識とは少し違うかもしれません。
どうしてそれぞれの「常識テスト」の答えが「いいえ」なのかを、是非一緒に体験して頂ければと思います。