2015年授業内容開示(3〜6年生)
8月から、クラスで一緒に学んできてくれた生徒さんとの約40回の授業で学んだ内容の報告をまとめました。
また、グローバルカラーズの方針、今後の方向性についてもまとめましたので、ご覧ください。
グローバルカラーズの考え方と今後の方針報告
講師竹内は、これまで中高の学校教育現場で12歳から18歳の学生を教えてきました。
教育現場の英語教育を信頼していて「学校で基本的なことはしっかりと教えてくれる」ことを知っています^^
ですから、グローバルカラーズが、いずれ中学校で学ぶことを、ただ単純に先取りするための場所であっては、もったいないと考えています。
学校でいずれ学べることは、学校教育に任せておけば大丈夫!そう考えます。
中学校で週に4時間ある英語の授業を、「もう知っていることの繰り返し」として受けてほしくありません。グローバルカラーズで学んだことを基盤に、中学校でも新たな発見がある、そうなるようなレッスンを行えたらと考えています。特に文法面を学校ではしっかりと教えてくれるので、その点を学校で深く体系的に学べるはずです。グローバルカラーズでたくさんの表現を場面とともに耳にして、中学校の授業で「あっ、聞いたことがある。そうかそういうことだったのか。」とより深く理解する。だから成績も良くなる。そんな中学校への橋渡しができたら理想だと考えています。
学校教育の良いところと足りないところを内部から見てきた者として、学校と(勝手にこちらが)連携して、より良い英語教育を行っていきたいという考えです^^
では、グローバルカラーズでは一体何を教えるのか。
グローバルカラーズは、
・学校教育ではあまり時間を割けなかったり重きをおけないこと
・けれども英語を学ぶ上でとても重要になってくること
そして大切にするのは
・英語を使うということ
・体験を大切にすること
以上に特に力を入れたいと考えています。
また、学校と違い、教科書の順序に沿わなくてもよいという強みを生かして、中学校の教科書では扱わないレベルの単語でも必要であれば学んでいきます。(そのかわり、基本的な単語でもいずれ学校で扱うことが分かっていれば、基本的であるからという理由だけでは教えないこともあります。)また、教科横断的な内容(英語以外の教科とも関わる内容)も今後取り入れたいと考えています。
具体的には以下を大切にしていきます。
以下は8月からの約5ヶ月間で学習した語彙のリストです。全475語
(中学校3年間で習う語彙数は約1200語)
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